ケース1(窓)

I様邸において築25年経過したお宅のリノベーション相談において趣きのある木枠の窓が、キッチン一面にあり、予算オーバーも相まってそのまま残したが、これが失敗!

2年後の冬の事である、I様からのお話でその冬は例年になく寒さが厳しくキッチンがとても冷えるので何とかならないかとのご相談。
リノベーションの際に家全体に断熱材を施し気密性を高めたのに一か所だけ抜けるとせっかくの思いと性能が台無しになるということでした。

ケース2(収納)

H様邸クローゼット内収納の相談において物が捨てられなくてなかなか収まらないとのお悩みに応じて、クローゼット内部に棚板等の内部収納を設置を提案。
収納ケースを現調にてはかり収納セットを取付終了。

数日後、収納ケースが入らないとのご相談お宅に伺うと図った収納ケースではないものが他にありサイズが違う!収納セットの脱着でなんとかOK!

ケース3(エクステリア)

F様邸エクステリア工事のご相談玄関までのアプローチにつながるエクステリア施工のためデザイン性を重視F様が気に入られた建築雑誌のエクステリアタイルを施工、仕上がりバッチリでF様もご満悦。

1年後、F様よりタイルが割れたとの相談、伺ってみるとタイル表面にうっすらヒビよく見ると表面が薄く割れて剥げている(タイルでは初めて見た!)
調べた結果、クルマで踏んでいるうちにヒビが入ったようではあるが輸入タイルのため寒冷地には適さないとのことでも場所は広島市内なぜ?

(後の調査の結果F様邸は団地のはずれの見晴らしのとても良い立地条件でも冬は風通しが良すぎてとても寒い)
F様には事情を説明した所これも味として眺めて頂けることになりました。
(外国では古くなったり、少し欠ける方が使用感があって良しとみるケースがあるみたいです。)

ケース4(お風呂の換気扇)

T様邸マンションリノベーションのご相談、既存のお風呂からの水漏れ等にお悩み風呂も含めてほぼ全室リフォーム施工。
住みながらのリフォームのため使用可能になりしだい使用してもらうこととしていた。お風呂を使用された際、風呂の扉が重い、排水溝から時折匂いがするとのご相談。

お伺いして確認。お風呂の浴室内の容量がことのほか小さく換気扇の換気容量がそれをはるかに上回る容量であったことが原因(設計段階における換気容量の確認ミスが原因)
換気扇の換気容量の変更等を必要としました。

ケース5(水漏れ)

水漏れのご相談築30年木造軸組工法のk様邸。
蛇口の交換の依頼、蛇口を交換後ほかの箇所からの水漏れという具合に計3か所修理箇所付近の蛇口、止水栓から水漏れ発生修理。

古いお宅ではたまにあるケースで、給水管の内部の水圧が一定な為ちびちび漏れていた水圧が修理によって漏れなくなるとほかの弱い部分へ圧がかかり漏水する現象があります。
怪しいい箇所は未然に承諾を得て取り替えていた方がよかった。

ケース6(手すり)

手摺の追加工事、築25年のH様邸1階水廻り・リビングリノベーション依頼。
打ち合わせ中、手摺を奨めるが予算の関係で不要との判断(どうしても気になり手摺取付部を予想して補強下地を入れておいた。)

完成後、やはり手摺が欲しくなったとのお話(これぞ転ばぬ先の杖!)
年齢にもよりますが補強下地は少しのお金で入れられますから必ず入れましょう。

ケース7(耐震補強)

シロアリ駆除S様邸からのご相談でシロアリ駆除でテレビでもおなじみの大きな会社が見積もりと診断を持ってきたので見てほしいとのこと。
訪問してみるとシロアリの駆除だけでなく床下に耐震補強を入れる見積りが盛りだくさん。
その業者が言うには建築士さんや大工さんに聞いてもわかりませんから呼ばれても無駄とのこと。でもS様は賢いのでちゃんと資格を持った弊社に相談

結果、その業者の5分の1で床下の耐震補強ができました。
建物に関して建築士や建築会社に聞かないで誰に聞くのでしょうか?

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